Q. |
2012090706 |
Form5.2からForm5.1へのバージョンダウン手順 |
A.
ここで説明するバージョンダウン手順は、
Form5.0及びForm5.1のユーザがForm5.2にバージョンアップし、
何らかの理由で再度Form5.1にバージョンダウンを行う場合の手順です。
原則として、バージョンアップ後、データの追加・変更をしていない状態で行われることを想定しています。
バージョンダウン時の制限事項
- この手順で行うバージョンダウンではForm5.1 L21へ変更します。
- Form5.2で得意先設定変更や追加、品名マスタの登録を行っている場合は、
バージョンダウンした後で、再度行う必要があります。
- V5.2で取り込んだデータは「データ退避」機能により移行が可能ですが、
1回のデータ退避件数は約9000件(システムにより異なります)となるため
それ以上の件数を移行する場合は、操作を複数回繰り返す必要があります。
- WindowsXP、Windows2000の場合、
アップデート作業は管理者権限をお持ちのユーザーで作業してください。
■操作方法
- アップデート後に追加・変更した納品データがある場合は
データ管理機能のは「データ退避」により退避しておくと
バージョンダウン後に、そのデータを追加することができます。
- 「標準納品システム EDINEXT/Form V5.2インストールCD」をパソコンにセットします。
「標準納品システムインストールメニュー」画面が表示された場合は
「終了」ボタンをクリックして画面を閉じてください。

- マイコンピュータからCD-ROMのドライブを開きます。
ダブルクリックはせずに右クリックをして「開く(O)」を選択して下さい。
(画像では、CD-ROMドライブがDドライブと仮定しています。)

- 「Form_V5.1L21」フォルダを開きます。

- 「Verup.exe」というフォルダがあります。
このフォルダをデスクトップにコピーします。
「Verup.exe」を右クリックして「コピー」を選択します。
次にデスクトップ上を右クリックして「貼り付け」を選択すると、
デスクトップに「Verup.exe」のコピーが作成されます。

- コピーした「Verup.exe」をダブルクリックして解凍します。

- 解凍先がデスクトップになっている事を確認し、「OK(O)」をクリックします。

- デスクトップに「disk1」フォルダが作成されます。
ダブルクリックして開きます。

- 「UpDate.exe」をダブルクリックします。

- 「標準納品システム V5 アップデート」画面が表示されます。
インストールフォルダに表示されている内容を確認します。
実際Formがにインストールされているフォルダでない場合は、正しいフォルダを指定します。
確認後、「開始」ボタンをクリックして、アップデートを開始して下さい。

- 以下画面が表示されます。「OK」をクリックして下さい。

- Formを起動し、バージョンが「Form5.1 L21」になっているかご確認下さい。
確認後、バージョン情報画面とFormの画面は右上の「×」ボタンで閉じて下さい。


- Form5.1で取得したバックアップデータがある場合は、データをリストア(復元)する事が可能です。
リストア手順は、こちらをご参照下さい。
- Formを再度起動し、
Form5.2で追加・変更した得意先設定や品名登録があれば、再度登録・変更します。
得意先追加方法についてはこちらをご参照下さい。
品名マスタ登録についてはこちらをご参照下さい。
- Form5.2で退避した納品データがあれば、取り込みを行います。
取り込みは、納品データメニューの「取り込み」機能により行えます。
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