Q. |
20120912 |
Form5.xから Form6へのバージョンアップ手順 |
A.
現在お使いのForm5.xの設定やデータをForm6へ移行することが出来ます。
Form5.xからのデータ移行については、次の制限事項があります。
制限事項を確認の上バージョンアップ作業をお願いします。
■バージョンアップ時の制限事項
- バージョンアップするパソコンには、
Form6がインストールされている必要があります。
- Form5.xのデータ/設定をForm6にも移行させたい場合、
あらかじめForm5.xアップデート/バックアップデータを取得する必要があります。
- 同一パソコンにてバージョンアップする場合は、
Form5.xをアンインストールしてから Form6をインストールする必要があります。
(Form5.xとForm6の共存は不可です)
- Form5.xのバックアップデータはファイル名も含め、一切変更しないで下さい。
変更した場合は正しくインストールできない恐れがあります。
- 作業するユーザーアカウントには
パソコンの管理者権限が必要です。
- 印影、複数受注者、納品書控えオプションは別途Form6用にバージョンアップが必要です。
旧バージョンのままで得意先オプション設定があると、
標準納品システム起動の度に警告画面が表示されます。
■バージョンアップ方法
- 移行元のForm5.xをアップデートします。
移行元のパソコン(同一パソコンの場合はそのパソコン)にて
「標準納品システム EDINEXT/Form6インストールCD」をセットし、
「スタート」メニューから「ファイル名を指定して実行」を選択します。

- 「名前(O)」欄に“D:\Form5Conv\ChgBackUp.exe”と入力して
「OK」をクリックします。(画像では、CD-ROMドライブがDドライブと仮定しています。)

- 「参照」ボタンからForm5.xのインストールフォルダを指定して
「OK(O)」をクリックし、アップデートします。
(Form5.xのインストール時に特に設定を変更していなければ、
インストールフォルダは"C:\Program Files\DAIKO\EDINEXT\FORM5"と指定して下さい。)

- Form5.xのバックアップを取得します。
バックアップ取得方法についてはこちらをご参照下さい。
- 同一パソコン内でのバージョンアップの場合は、
1~4まで確実に行った事を確認しForm5.xをアンインストールします。
アンインストール方法についてはこちらをご参照下さい。
- 移行先のパソコン(同一パソコンの場合はそのパソコン)に
Form6をインストールします。
インストール方法についてはこちらをご参照下さい。
- 「標準納品システム Ver6」インストールCDををセットしたまま、
「スタート」メニューから「ファイル名を指定して実行」を選択します。

- 「名前(O)」欄に“D:\Form5Conv\Convert5to6.exe”と入力して「OK」をクリックします。
(画像では、CD-ROMドライブがDドライブと仮定しています。)

- 「Ver5バックアップフォルダ」と「Ver6インストールフォルダ」を
それぞれの「参照」ボタンを押して指定します。
「Ver5バックアップフォルダ」には、4で取得したバックアップの保存先を指定します。
「Ver6インストールフォルダ」には、Form6インストール時に特に設定を変更していなければ
"C:\Program Files\DAIKO\EDINEXT\FORM6"と指定して下さい。

- 移行処理が自動的に開始されます。

- 処理が終了すると、完了のメッセージが表示されます。
「OK」をクリックし、画面を閉じて下さい。

- 「標準納品システム」を起動し、設定やデータが移行されているかご確認下さい。
バージョンアップ後に運用するPCを変更する場合は
バックアップを取得し、Form6がインストール済のパソコンにデータのリストアを行うと
データを移行してご利用頂くことが可能です。
運用する準備が完了しましたら、必ずバックアップを取得して下さい。
万が一システムに異常があった場合は
取得したバックアップデータをリストアし、復旧するようにして下さい。
また、日々の運用でも定期的にバックアップを取得することをお勧めいたします。
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